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J-GLOBAL ID:200903020484008546

水質浄化装置及び水質浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006166332
Publication number (International publication number):2007330906
Application date: Jun. 15, 2006
Publication date: Dec. 27, 2007
Summary:
【課題】 河川、池、湖沼、汽水域等の一般水域の水質を効果的に浄化することのできる環境改善装置及び環境改善方法に関するもので、特に水域の溶存酸素量を増大させる方法と装置を提供する。【解決手段】 空気を圧縮空気の形で貯蔵し高分子樹脂フィルムに生成されたクレーズに強制的に透過させ、空気が気泡の状態で混入されている微細気泡含有水を製造するとともに、該微細気泡含有水を水域の水底より放出することにより、自然に近い状態で、河川、池、湖沼、汽水域等の一般水域の溶存酸素量を増加させる環境改善方法を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水に微細な気泡を含有させる手段と、微細な気泡を含有する水を水域の底部から水中へ放出する放出手段からなる水質浄化システムであり、水に微細な気泡を含有させる手段として、加圧状態の気体として圧縮空気が充填された気体貯蔵部と、この気体貯蔵部に充填された圧縮空気を放出する気体透過材を備えた気体透過部とを有し、且つ該気体透過材を、高分子樹脂フィルムにクレーズを生成してなる通気性フィルムにて構成して、前記気体貯蔵部に充填された圧縮空気が、前記通気性フィルムによる透過量の制御下において、200nm〜5μmサイズの微細な気泡状態において水中に徐々に放出されるようにして空気を通気性フィルムに強制的に透過させることによる200nm〜5μmサイズの微細泡発生手段を用いたことを特徴とする水質浄化装置。
IPC (3):
C02F 7/00 ,  C02F 3/20 ,  B01F 5/06
FI (3):
C02F7/00 ,  C02F3/20 D ,  B01F5/06
F-Term (10):
4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029AB07 ,  4D029BB11 ,  4G035AA01 ,  4G035AB06 ,  4G035AC26 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13 ,  4G035AE17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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