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J-GLOBAL ID:200903020485810001
新規重合体及びその製造法と利用法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995303688
Publication number (International publication number):1997124777
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 優れた耐熱性を有し、水性溶媒又は有機溶媒に可溶で、偏光解消度、電気化学的酸化還元電位のコントロールが可能な、化学的・電気化学的酸化還元により明瞭な色の変化を示し、それ自身で導電性を示すN-オキシド化(含窒素複素環)重合体を提供すること、並びにその重合体を繊維、フィルム等の成形体、エレクトロクロミック素子、電池の活物質又は電極、半導体、n型半導体等として利用すること。【解決手段】 式(1):【化1】(a,b,c,d,e及びfの内、任意の二つは繰返し単位間の結合に関与する炭素原子を、少なくとも一つはN→O基を、残りはCH基、窒素原子又はN→O基を表し、重合度nは少なくとも5)で表される、N-オキシド化ポリ(ピリジンジイル)重合体等のN-オキシド化ポリ(含窒素複素環)重合体。
Claim (excerpt):
次式(1):【化1】(式中、a,b,c,d,eおよびfの内、任意の二つは繰返し単位間の結合に関与する炭素原子を、少なくとも一つはN→O基を表し、残りはそれぞれ独立に、CH基または窒素原子を表し、a,b,c,d,eおよびfに含まれるN→O基の数の最大総数は2を、窒素原子の数の最大総数は3を表し、重合度nは少なくとも5を表す。)で表される重合体鎖を含むN-オキシド化ポリ(含窒素複素環)重合体。
IPC (7):
C08G 61/12 NLJ
, C08J 5/18 CEZ
, C09K 9/02
, D01F 6/76
, H01B 1/12
, H01L 51/00
, H01M 4/60
FI (7):
C08G 61/12 NLJ
, C08J 5/18 CEZ
, C09K 9/02 A
, D01F 6/76 Z
, H01B 1/12 Z
, H01M 4/60
, H01L 29/28
Patent cited by the Patent:
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