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J-GLOBAL ID:200903020497885481

擁壁等の施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331771
Publication number (International publication number):1996158383
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 傾斜角度の大きい、または傾斜角度が途中で変わる擁壁を簡単,スピーディかつ安全に施工できる擁壁等の施工法を提供する。【構成】 複数の取付穴8を有するベース部材2と、該ベース部材2の先端部に傾動自在に軸支され複数の取付穴10を有するアーム部材3と、上下端部の取付穴12,13を前記ベース部材2とアーム部材3の適宜取付穴8,10に合致させボルト締めすることによりアーム部材3を所望傾斜角度で固定する支持部材4,5とにより鉄骨ジグ1を構成し、アーム部材3が同一傾斜角度を有する複数の鉄骨ジグをコンクリート基礎15上面に成型板19の横幅より狭い間隔を離して平行かつ一線状に列設し、前記複数のアーム部材3の前面に複数の成型板19を多段に重ねて固定し、次いで裏型枠27を鉄骨ジグ1と所定の間隔を離して対設し、これらの間にコンクリートを打ち込む。
Claim (excerpt):
コンクリート基礎の上面に固定され複数の取付穴を有するベース部材と、該ベース部材の先端部に傾動自在に軸支され複数の取付穴を有するアーム部材と、上下端部の取付穴を前記ベース部材とアーム部材の適宜取付穴に合致させボルト締めすることによりアーム部材を所望傾斜角度で固定する支持部材とにより鉄骨ジグを構成し、アーム部材が同一傾斜角度を有する複数の鉄骨ジグをコンクリート基礎上面に成型板の横幅より狭い間隔を離して平行かつ一線状に列設し、前記複数のアーム部材の前面に複数の成型板を多段に重ねて固定し、次いで裏型枠を列設される鉄骨ジグと所定の間隔を離して対設し、各成型板に取り付けたセパレータを裏型枠にねじ止めして各アーム部材を固定し、しかる後成型板と裏型枠との間にコンクリートを打込んで該成型板とコンクリートとを一体化させるようにした擁壁等の施工法。
IPC (2):
E02D 29/02 309 ,  E02D 29/02 302

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