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J-GLOBAL ID:200903020498247110

カルテホルダーの取り出し・収納方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328271
Publication number (International publication number):1993139508
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、カルテホルダーの取り出し後の仕分け及び返却収納前の仕分けを行い、カルテホルダーの取り出し・収納に要する労力及び時間を削減できるようにすることを目的とする。【構成】 カルテホルダーに患者の個人コードからなるバーコードを設け、仕分手段5のバーコードリーダーによりバーコードを読み取り、読み取った個人コードに対応する担当科データに基づき仕分手段5により各カルテホルダーを各科毎に仕分けして台車4に積み直し、返却収納の際、台車4上の各カルテホルダーのバーコードをバーコードリーダーにより読み取り、読み取った個人コードに対応する収納区画データに基づき仕分手段5により各カルテホルダーを各科毎に仕分けする。【効果】 従って、従来に比べてカルテホルダーの取り出し・収納に要する労力及び時間を大幅に削減することができる。
Claim (excerpt):
収納面に直交する方向に移動自在に複数の移動棚を配列し、前記各移動棚の前記収納面にそれぞれ形成された複数の収納区画にカルテホルダーをそれぞれ収納し、患者の個人コード,担当科等の入力データに基づき当該患者の前記カルテホルダーが収納された前記収納区画を制御装置により検索し、検索した前記収納区画が位置する前記移動棚の前記収納面側に通路を形成すべく前記各移動棚を移動すると共に、表示手段により前記検索した収納区画を表示し、該当するカルテホルダーを取り出し又は収納する作業者に、前記検索した収納区画の位置を報知するカルテホルダーの取り出し・収納方法において、前記各カルテホルダーに患者の個人コードからなるバーコードを設け、前記各収納区画から作業者により取り出された前記各カルテホルダーの前記バーコードを仕分手段のバーコードリーダーにより読み取り、読み取った前記個人コードに対応する担当科データを前記制御装置から前記仕分手段に与え、前記仕分手段により前記各カルテホルダーを各科毎に仕分けして台車に積み込み、返却収納の際、台車上の前記各カルテホルダーの前記バーコードを前記バーコードリーダーにより読み取り、読み取った前記個人コードに対応する収納区画データを前記制御装置から前記仕分手段に与え、前記仕分手段により前記各カルテホルダーを前記各収納区画毎に仕分けすることを特徴とするカルテホルダーの取り出し・収納方法。
IPC (2):
B65G 1/00 ,  G06F 15/21 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-123978
  • 特開平3-195538
  • 特開昭56-108601

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