Pat

J-GLOBAL ID：200903020498686008

円筒ワークの同心度測定装置

Inventor： 鶴田 裕之
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992077234
Publication number (International publication number)：1993280957
Application date： Mar. 31, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】円筒ワークの内径部と外径部の同心度の測定が高精度にしかも短時間に行える装置の提供を目的とする。【構成】フェルール1が位置決めされるVブロック2、フェルール1をVブロック2に載置した状態で円周方向に回転させるゴムローラー3、回転するフェルール1の一端から内径部内に光を入射させる光源4及びライト5、フェルール1の他端側に配置されてフェルール1の内径部縁Eを含む微小な所定エリアSを拡大して撮像するためのレンズ6及びテレビカメラ7、テレビカメラ7から出力されるアナログ信号をA/D変換してデジタル信号にする2値化装置8、この変換されたデジタル信号に基づき所定エリアSを表示するモニターテレビ9から構成される。

Claim (excerpt)：

内径部を有する円筒ワークがその外径部を接して位置決めされる溝を有する位置決め手段と、前記位置決めされた状態で円筒ワークを前記溝に対して円周方向に回転させる回転手段と、前記回転される円筒ワークの一方の端面から内径部内に光を入射させる光源手段と、前記回転される円筒ワークの他方の端面に配設され円筒ワークの内径部縁を含む所定エリアを撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段とを具備し、前記A/D変換されたデジタル信号に基き撮像された前記内径部縁の振れ幅を検出することにより前記外径部と内径部の同心度を測定することを特徴とする円筒ワークの同心度測定装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-268204
  
• 特開平4-269641
  
• 特開平3-114519