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J-GLOBAL ID:200903020500824138
映像形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997065937
Publication number (International publication number):1998262176
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 異る距離にある被写体を撮像して各被写体の鮮明な映像を形成する。【解決手段】 近距離、中距離及び遠距離にある被写体P、T、Mに合焦した画像がそれぞれCCD8、9、10により形成され、メモリに格納される。各画像を合成するために、メモリに格納されたデータに対して中心合わせ、傾き、大きさ補正が行なわれる。この補正されたデータに基づき、各画像から例えば輝度の変化率を検出することにより鮮明な画像部分が抽出され、画素ごとに重ね合わせることにより合成が行なわれる。重ね合わせは、それぞれ対応する画素の平均値をとるか、あるいは鮮明な画像部分を他の画像の対応する部分に嵌め込むことにより行なわれる。各画像の合焦した被写体部分を抽出、合成する前に、各画像の位置合わせを行なうようにしているので、すべての距離にある被写体に対して鮮明な映像を正確に形成することが可能になる。
Claim (excerpt):
異る距離にある第1と第2の被写体を撮像して各被写体の映像を形成する映像形成方法において、それぞれ第1と第2の被写体に合焦して被写体を撮像し、撮像して得られる第1と第2の被写体の画像の位置合わせを行ない、位置合わせされた第1と第2の被写体の画像から鮮明な画像部分を抽出し、前記抽出された鮮明な画像部分を合成することにより映像信号を形成することを特徴とする映像形成方法。
Patent cited by the Patent:
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