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J-GLOBAL ID:200903020509980159

光造形物の製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 勤 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231417
Publication number (International publication number):1994055643
Application date: Aug. 06, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 デザインに忠実で寸法精度が良く気泡の混入が極めて少ない高品質な光造形物を短時間で効率良く製造できる光造形物の製造方法及びその装置をうることを目的とするものである。【構成】 液状感光性樹脂液中に昇降可能な成型架台を設け、その上方に薄い樹脂層を形成するように樹脂液中に浸透し、当該感光性樹脂液の自由表面に活性光線を選択照射して光硬化層を形成し、次に成型架台を一定距離だけ感光樹脂表面より降下させ光硬化層上面に新たな液状感光性樹脂を供給し、再び感光性樹脂液面に活性光線を選択照射して次光硬化層を形成する操作を繰り返して成型架台上に複数の光硬化層を積み重ね形成して所望の光造形物を製造できるものであって容器とドクターブレードからなる樹脂供給機構を浴槽の一端から他端まで移動させることにより光硬化樹脂層上面に一様一定厚の樹脂層を形成するものである。
Claim (excerpt):
液状感光性樹脂を浴槽内に収容し、当該樹脂液中に昇降可能な成型架台を上方に薄い樹脂液層を形成するように浸漬し、当該樹脂液の自由表面に活性光線を選択照射して光硬化層を形成し、次に成型架台を一定距離だけ降下させ、前記光硬化層上に新たな液状感光性樹脂を供給し、再び当該樹脂液面に活性光線を照射して次光線硬化層を形成する操作を繰り返し、当該成型架台上に複数の光硬化層を積み重ねることで所望の光造形物を得る光造形物の製造方法において、容器とドクターブレードとからなる樹脂供給機構を外周壁上端面が同一水平面内に保持された浴槽上をその浴槽の一端から他端まで移動させて当該容器より光硬化層上に液状感光性樹脂を供給すると共に容器に追隋して移動するドクターブレードで当該樹脂液の自由表面を浴槽の外周壁上端面に規制して次光硬化層となる一定厚の液状感光性樹脂層を得ることを特徴とする光造形物の製造方法。
IPC (4):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20 505 ,  B29K105:24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-224726

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