Pat

J-GLOBAL ID：200903020513269583

使用済み飲料缶からのアルミニウムの回収方法

Inventor： 沼 勝己 ,  福岡 浩
Applicant, Patent owner： 株式会社 メッツコーポレーション ,  日本シーエムエス株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000355019
Publication number (International publication number)：2001240918
Application date： Oct. 18, 2000
Publication date： Sep. 04, 2001
Summary：

【要約】【課題】スチール缶のような鉄とアルミニウムよりなる製品からアルミニウムを有利に回収して、再利用することを可能とする、アルミニウムの回収方法を提案する。【解決手段】 使用済み飲料缶を解砕してから、加熱可能なアルミニウム回収装置に装入し、アルミニウムの融点以上、鉄の融点以下の温度に加熱、保持することにより、アルミニウムを選択的に溶融させて分離する。

Claim (excerpt)：

使用済み飲料缶を解砕してから加熱可能な装置に装入し、装置内の酸素濃度を9%以下に保ちながら、アルミニウムの融点以上、鉄の融点以下の温度に加熱・保持して、アルミニウムを選択的に溶融分離することを特徴とするアルミニウムの回収方法。

IPC (6)：

C22B 7/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C22B 1/00 601 ,  C22B 9/02 ,  C21C 7/06

FI (6)：

C22B 7/00 F ,  C22B 1/00 601 ,  C22B 9/02 ,  C21C 7/06 ,  B09B 3/00 303 A ,  B09B 5/00 ZAB C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 金属含有廃棄物の処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-292029   Applicant：株式会社オギハラ, 荻原暉久, 横山芳昭, 日青鋼業株式会社
• 特開昭56-133432
  
• 使用済みスチール缶の処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-144069   Applicant：日本磁力選鉱株式会社
• 特開昭56-133432