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J-GLOBAL ID:200903020513763324

作業機のカウンタウエイト脱着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082380
Publication number (International publication number):1995268908
Application date: Mar. 29, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カウンタウエイトを昇降させるときの吊上げ高さを大きくし、カウンタウエイトの積み降ろし作業を簡略化すると共に、回動アームがエンジンカバーや他の障害物に干渉する等の不具合を解消する。【構成】 カウンタウエイト22を旋回フレーム3の後端側に昇降させるための昇降機構23を、基端側が各ブラケット25に連結ピン27を介してピン結合され、先端側が連結ピン28および各連結具29等を介してカウンタウエイト22に連結される回動アーム26と、基端側が各ブラケット25に連結ピン35を介してピン結合され、先端側が各回動アーム26の先端側に連結ピン33を介してピン結合された昇降用シリンダ31とから構成する。そして、昇降用シリンダ31のロッド31Bをチューブ31Aから伸,縮させることにより、旋回フレーム3の後端側にカウンタウエイト22を吊上げたり、吊下げたりする。
Claim (excerpt):
作業機本体のフレームと、該作業機本体のフレームに着脱可能に設けられるカウンタウエイトと、該カウンタウエイトをフレーム上に昇降すべく、前記フレームに設けられた昇降機構とからなる作業機のカウンタウエイト脱着装置において、前記昇降機構は、前記フレームに設けられたブラケットと、基端側が該ブラケットに回動可能にピン結合され、先端側が前記カウンタウエイトに連結具を介して回動可能に連結される回動アームと、先端側が該回動アームの先端側に回動可能にピン結合され、基端側が前記ブラケットに回動可能にピン結合された昇降用シリンダとを備え、該昇降用シリンダとブラケットとのピン結合部を、前記回動アームとブラケットとのピン結合部に近付けることにより、前記カウンタウエイトをフレーム側に上昇させるときには前記昇降用シリンダを回動アームと共に上向きに回動させ、前記カウンタウエイトを降下させるときには前記昇降用シリンダを回動アームと共に下向きに回動させる構成としたことを特徴とする作業機のカウンタウエイト脱着装置。

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