Pat
J-GLOBAL ID:200903020528571812
血漿又は血清用フィルタの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003412402
Publication number (International publication number):2005172601
Application date: Dec. 10, 2003
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】 製造作業性に優れるとともに、無駄なく資源を利用し、コストアップを抑制できる、血漿又は血清用フィルタの製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の血漿又は血清用フィルタの製造方法は、多数の貫通孔を有する予備成形用支持体の貫通孔内に繊維を集積させたまま、繊維同士を固定した固定繊維集積体保有予備成形用支持体を多数形成し、所望数だけ積層した後、外力を作用させて固定繊維集積体を積層した状態で分離用容器へ装填させ、固定する方法である。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
(1)繊維を多数の貫通孔を有する予備成形用支持体の貫通孔内に集積させる集積工程、
(2)予備成形用支持体の貫通孔内に繊維を集積させた状態のまま、繊維同士を固定して、予備成形用支持体の貫通孔内に固定繊維集積体を備える固定繊維集積体保有予備成形用支持体を形成する繊維固定工程、
(3)前記集積工程と繊維固定工程とを繰り返して、予備成形用支持体の貫通孔内に固定繊維集積体を備える固定繊維集積体保有予備成形用支持体を複数形成する繰り返し工程、
(4)前記固定繊維集積体保有予備成形用支持体の貫通孔の中心が一致するように、複数の固定繊維集積体保有予備成形用支持体を積層して、固定繊維集積体保有予備成形用支持体積層物を形成する積層工程、
(5)外力を作用させることにより、前記固定繊維集積体保有予備成形用支持体積層物の固定繊維集積体を積層した状態で、分離用容器内へ装填させる装填工程、
(6)前記分離用容器内に積層した固定繊維集積体を固定し、血漿又は血清用フィルタとする集積体固定工程、
とを備えていることを特徴とする、血漿又は血清用フィルタの製造方法。
IPC (3):
G01N33/48
, A61M1/34
, B01D39/16
FI (3):
G01N33/48 H
, A61M1/34 500
, B01D39/16 A
F-Term (24):
2G045BB04
, 2G045CA25
, 2G045HA06
, 4C077AA13
, 4C077BB02
, 4C077EE01
, 4C077LL02
, 4C077LL13
, 4C077NN03
, 4C077PP09
, 4C077PP10
, 4C077PP12
, 4C077PP13
, 4D019AA03
, 4D019BA13
, 4D019BB03
, 4D019BB10
, 4D019BD06
, 4D019CA05
, 4D019CB03
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019DA01
, 4D019DA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
血漿又は血清分離フィルター
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-016595
Applicant:東洋紡績株式会社
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