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J-GLOBAL ID:200903020532682670

パワーウインドウ駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992211176
Publication number (International publication number):1994055933
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 モータの駆動電流の変化によってモータの駆動を制御する場合において、全閉スイッチを設ける必要なく異物挟み込みと全閉とを確実に区別することができ、ドアガラスやレギュレータの組付作業性を向上するパワーウインドウ駆動制御装置を得る。【構成】 リップ部15Cはドアガラス11昇降方向中間部がリップ部15B方向に突出された凸部15Dが一体形成され、ドアガラス11の昇降時に抵抗力を付与するようになっている。この抵抗力は、前記しきい値を超えた場合に下降されるドアガラス11はモータ12の駆動トルクによるドアガラス11を下降させる力よりも強い。従って、全閉状態で駆動電流(微分値)がしきい値を超えたときには、ドアガラス11は下降されず、全閉状態を維持する。
Claim (excerpt):
車両のドアガラスをモータの駆動力によって上下移動させるパワーウインドウ駆動制御装置であって、前記モータの駆動によるドアガラス上昇時の電流を検出するモータ駆動電流検出手段と、このモータ駆動電流検出手段で検出された電流値の変化量を演算する電流変化量演算手段と、前記電流変化量が所定値を超えた場合に前記モータの駆動を低いトルクで所定時間反転させる駆動制御手段と、前記駆動制御手段により反転されるモータの駆動トルクにおけるドアガラス下降時の力よりも強い抵抗力でドアガラスを保持する保持部材と、を有するパワーウインドウ駆動制御装置。
IPC (3):
B60J 1/17 ,  E05F 15/16 ,  H02P 3/12

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