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J-GLOBAL ID:200903020534632491

炭素繊維およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994195612
Publication number (International publication number):1995279040
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【構成】X線光電子分光法により測定される炭素繊維の表面酸素濃度O/Cが0.20以下であって、化学修飾X線光電子分光法により測定される表面水酸基濃度C-OH/Cおよび表面カルボキシル基濃度C-OH/C、またX線光電子分光法により測定される炭素繊維の表面窒素濃度N/Cが特定の範囲内にある炭素繊維に、複数のエポキシ基を有する脂肪族化合物、またはエポキシ基と芳香環との間の原子数が6以上であるエポキシ基を複数有する芳香族化合物がサイジングされてなる炭素繊維およびその製造方法。【効果】コンポジットの接着強度を著しく向上できるばかりでなく、炭素繊維の高次加工性、コンポジット引張強度の向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
X線光電子分光法により測定される炭素繊維の表面酸素濃度O/Cが0.20以下、化学修飾X線光電子分光法により測定される表面水酸基濃度C-OH/Cが0.5%以上、化学修飾X線光電子分光法により測定される表面カルボキシル基濃度COOH/Cが2.0%以下であって、複数のエポキシ基を有する脂肪族化合物がサイジングされてなる炭素繊維。
IPC (6):
D06M 13/11 ,  C08J 5/04 CFC ,  D01F 9/12 ,  D01F 11/16 ,  D06M 10/00 ,  D06M101:40
FI (2):
D06M 13/18 ,  D06M 10/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-361619
  • 特開平3-220320
  • 特開平2-169763
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