Pat
J-GLOBAL ID:200903020543333880
汚染地下水、土壌の修復方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996043362
Publication number (International publication number):1997234491
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 バイオレメディエーションによる浄化、修復を行う際、短時間で分解、除去が可能であり、かつ不飽和層の汚染物質の分解除去も可能とする方法の提供。【解決手段】 本発明による汚染地下水、土壌の修復方法は、汚染物質で汚染された地下汚染箇所の近傍の飽和層に複数の井戸を掘削するとともに、該地下汚染箇所の近傍に2つ以上の電極を離間して埋設し、各電極に電圧を加えるとともに、該井戸のうち地下水流下流側の揚水井戸から地下水を揚水し、かつ該揚水の少なくとも一部を地下水流上流側の注水井戸から飽和層に注入して地下汚染箇所に水を循環させて、土壌中に生育する汚染物質分解菌により汚染物質を分解することを特徴としている。
Claim (excerpt):
汚染物質で汚染された地下汚染箇所の近傍の飽和層に複数の井戸を掘削するとともに、該地下汚染箇所の近傍に2つ以上の電極を離間して埋設し、各電極に電圧を加えるとともに、該井戸のうち地下水流下流側の揚水井戸から地下水を揚水し、かつ該揚水の少なくとも一部を地下水流上流側の注水井戸から飽和層に注入して地下汚染箇所に水を循環させて、土壌中に生育する汚染物質分解菌により汚染物質を分解する汚染地下水、土壌の修復方法。
IPC (3):
C02F 3/34 ZAB
, B09C 1/10 ZAB
, B09C 1/04
FI (3):
C02F 3/34 ZAB Z
, B09B 3/00 ZAB E
, B09B 5/00 S
Return to Previous Page