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J-GLOBAL ID:200903020552873650
飲料の安定した付香方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006522319
Publication number (International publication number):2007501604
Application date: Aug. 05, 2004
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
本発明の対象は、飲料を、大きな比表面積を有する、溶剤不活性で芳香物質が負荷された固体の粒子状担持材料により安定的に付香する方法であり、この場合には、担持材料として、場合によっては含水量を有する一連の珪酸塩、酸化アルミニウムおよび活性炭の無機珪素含有化合物、無機アルミニウム含有化合物および/または無機炭素含有化合物が使用される。特に好適な担持材料としては、0.1〜1000m2/gの比表面積および10μm以上の粒径を有するシリカゲル、珪藻土、活性化粘土および/またはか焼された粘土、γ-Al2O3および酸化アルミニウム-キセロゲルがこれに該当する。0.3〜5000nmである孔径は、担持材料の適当な孔径であると見なされる。適当な芳香物質は、エーテル油、シトルス油、果実エッセンスおよび食品用香料エキスであり、これらの芳香物質の負荷のために、担持材料は、相応する芳香物質含有液体中に搬入されるかまたは前記芳香物質含有液体で噴霧される。この方法を用いた場合には、殊に熱い飲料は、長時間に亘って安定的に付香することができる。
Claim (excerpt):
飲料を溶剤不活性で芳香物質が負荷された固体の粒子状担持材料により付香する方法において、担持材料として、場合によっては含水量を有する一連の珪酸塩、酸化アルミニウムおよび活性炭の無機珪素含有化合物、無機アルミニウム含有化合物および/または無機炭素含有化合物を使用することを特徴とする、飲料を付香する方法。
IPC (3):
A23L 2/00
, A23F 3/40
, A23L 1/22
FI (3):
A23L2/00 B
, A23F3/40
, A23L1/22 C
F-Term (11):
4B017LC02
, 4B017LL01
, 4B017LP07
, 4B027FB08
, 4B027FC01
, 4B027FK06
, 4B027FP90
, 4B047LB10
, 4B047LE10
, 4B047LG10
, 4B047LP20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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機能性材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-391848
Applicant:株式会社エルブ
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特開平4-341165
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特許第6235274号
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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化学大辞典4, 19760910, 縮刷版第19刷, p.870-871
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