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J-GLOBAL ID:200903020564208783
波形発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993223216
Publication number (International publication number):1995077985
Application date: Sep. 08, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】実際の楽音からデータを抽出し、そのデータに基づいて楽音を合成するする装置において、合成する楽音の周波数に拘らず音色が同じになるようにする。【構成】マイク1から入力しFFT分析部3で周波数スペクトルを抽出したのち、これを楽音の倍音データと非倍音データに分離する。倍音データは演奏操作子3の操作で指示される周波数にシフトされるが、このとき、スペクトラム包絡線は維持したまま倍音の周波数のみをシフトする。また、非倍音は指定されたピッチにかかわらず同じ周波数,レベルで合成して加算する。このようにすることにより発生する楽音の周波数が変化してもスペクトラム包絡線が一定となり、音色の変化が生じない。
Claim (excerpt):
スペクトラム包絡線を生成するデータを記憶するスペクトラム記憶手段と、基本周波数を指定する基本周波数指定手段と、前記スペクトラム包絡線に基づき基本波および複数次の高調波のレベルを決定するレベル決定手段と、前記レベル決定手段で決定されたレベルで前記基本波および複数次の高調波を合成する波形合成手段と、からなる波形発生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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音源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-014089
Applicant:ヤマハ株式会社
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特開昭55-004091
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