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J-GLOBAL ID:200903020568082482

高屈折率を有する導電性高分子薄膜透明フィルムコ-ティング液組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999354696
Publication number (International publication number):2000195334
Application date: Dec. 14, 1999
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高屈折率の導電性高分子薄膜透明フィルムを製造し得るコーティング液を提供することである。【解決手段】 固形分含量が1.2〜1.5質量%であるPEDT導電性高分子水溶液2〜20質量%、固形分含量が14〜16質量%である高屈折無機ゾル0.5〜20質量%、炭素数1〜3のアルコール溶媒49.85〜97.39質量%、アミド系溶媒0.1〜10質量%、水溶性又はアルコール可溶性樹脂バインダ0.005〜0.1質量%、及びスルホン酸基を有するモノマードーパント0.005〜0.05質量%からなるコーティング液組成物である。これをCRTの外面ガラスにスピンコーティング又はスプレーコーティングした後、150〜200°Cで30分〜1時間熱焼成して製造すると、屈折率RIが1.6〜2.0、透過度90%〜98%、表面抵抗1×103〜1×108Ω/□の高屈折率の導電性高分子薄膜透明フィルムを収得することができる。
Claim (excerpt):
固形分含量が1.2〜1.5質量%であるポリチオフェン系導電性高分子水溶液2〜20質量%、固形分含量が14〜16質量%である高屈折無機ゾル0.5〜20質量%、炭素数1〜3のアルコール溶媒49.85〜97.39質量%、アミド系溶媒0.1〜10質量%、水溶性又はアルコール可溶性樹脂バインダ0.005〜0.1質量%、及びスルホン酸基を有するモノマードーパント0.005〜0.05質量%からなることを特徴とする高屈折率の導電性高分子薄膜透明フィルムコーティング液組成物。
IPC (7):
H01B 1/20 ,  C08J 5/18 CEZ ,  C09D 7/12 ,  C09D181/02 ,  H01B 1/12 ,  H01B 5/14 ,  H01J 29/88
FI (7):
H01B 1/20 A ,  C08J 5/18 CEZ ,  C09D 7/12 Z ,  C09D181/02 ,  H01B 1/12 F ,  H01B 5/14 A ,  H01J 29/88

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