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J-GLOBAL ID:200903020569738047

遠心送風機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998300030
Publication number (International publication number):2000127740
Application date: Oct. 21, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 板状のガイド壁を吸入口に有する遠心送風機において、送風量の低下を抑制しつつ、騒音低減を図る【解決手段】 吸入口23の開口外縁部23aのうちノーズ部22bに対応する部位に、吸入口23の中心部に向かって延びるガイド壁25を形成するとともに、1個の通風孔25bの略中央部にて、通風孔25bの一部を閉塞するように突出する平板部25aを形成する。これにより、逆流空気と吸入空気とガイド壁25によって離隔されので、両空気が直接干渉することを防止することができるとともに吸入抵抗が過度に増大することを防止できる。したがって、送風量の低下を抑制しつつ、低周波騒音の低減を図ることができる。
Claim (excerpt):
回転軸(21a)周りに多数枚の翼(21b)を有し、前記回転軸(21a)方向から吸入した空気を径外方に向けて吹き出す遠心式ファン(21)と、前記遠心式ファン(21)を収納し、前記遠心式ファン(21)から吹き出される空気の流路(22a)を構成する渦巻き状のケーシング(22)と、前記ケーシング(22)に形成され、前記回転軸(21a)の軸方向一端側で開口する吸入口(23)と、前記回転軸(23)の軸方向他端側に配設され、前記遠心式ファン(21)を駆動する駆動手段(24)と、前記吸入口(23)の開口外縁部(23a)のうち、前記ケーシング(22)のノーズ部(22b)に対応する部位に形成され、前記翼(21b)を前記吸入口(23)側から覆うとともに、前記回転軸(21a)に対して略直交するように、前記吸入口(23)の中心部側に向かって延びる略三日月板状のガイド壁(25)とを有し、前記ガイド壁(25)には、前記ガイド壁(25)を貫通する通風孔(25b)が形成されており、さらに、前記通風孔(25b)の開口面積は、前記ガイド壁(25)の面積の30%〜70%であることを特徴とする遠心送風機。
IPC (3):
B60H 1/00 102 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/66
FI (3):
B60H 1/00 102 F ,  F04D 29/44 P ,  F04D 29/66 N
F-Term (16):
3H034AA02 ,  3H034AA18 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034BB19 ,  3H034BB20 ,  3H034CC03 ,  3H034DD02 ,  3H034DD22 ,  3H034DD28 ,  3H034EE06 ,  3H034EE08 ,  3H035CC06 ,  3H035DD04 ,  3H035DD05 ,  3L011BF00

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