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J-GLOBAL ID:200903020585760141

生体留置用ステント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070677
Publication number (International publication number):1997299486
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 拡張後の形状保持性に優れ、拡張させても全体の長さがほとんど変わらないステントを提供する。【解決手段】 ステント1は、略管状体に形成され、生体内への挿入のための直径を有し、管状体の内部より半径方向外方に広がる力が付加されたときに伸張可能なステントである。ステント1は、ステントの軸方向に長くかつ中央部が開口した略楕円状もしくは多角形状の構成要素2がほぼ等角度間隔にて配列され、それらの側部間が接続部3にて接続された環状ユニット4の複数の連結体からなる。環状ユニット4がステントの軸方向に複数並び、さらに、一つの環状ユニット4の接続部3と隣り合う環状ユニット4の接続部3とが連結部5により連結されている。
Claim (excerpt):
略管状体に形成され、生体内への挿入のための直径を有し、管状体の内部より半径方向外方に広がる力が付加されたときに伸張可能なステントであって、該ステントは、ステントの軸方向に長くかつ中央部が開口した略楕円状もしくは多角形状の構成要素が複数前記ステントの中心軸を取り囲むように配列され、かつ、該構成要素の各隣接部が接続部にて接続された環状ユニットからなり、かつ、複数の該環状ユニットがステントの軸方向に並び、さらに、一つの環状ユニットの前記接続部と隣り合う環状ユニットの前記接続部とが連結部により少なくとも一カ所連結されていることを特徴とする生体留置用ステント。

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