Pat
J-GLOBAL ID:200903020589829324
内燃機関の排気浄化装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998137816
Publication number (International publication number):1999324653
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 直列に配置した触媒に最上流側から適正量のHCを供給して、窒素酸化物(NOx)浄化率と燃費を向上させる。【解決手段】 エンジン運転状態からNOx排出量を算出すると共に、直列に配置した上流側及び下流側触媒の温度を判定し(ステップ101〜104)、上流側触媒温度とNOx排出量に基づいて基本HC供給量Q1を算出すると共に、下流側触媒温度とNOx排出量に基づいて仮の補正HC供給量Q2を算出し、この補正HC供給量Q2に上流側触媒温度に応じた係数k2を乗算して最終的に補正HC供給量k2・Q2を求める(ステップ105)。そして、基本HC供給量Q1に補正HC供給量k2・Q2を加算してHC供給量Q0を算出し(ステップ106)、このHC供給量Q0を上限HC供給量Qmax でガード処理して最終的にHC供給量をQ0又はQmax に設定する(ステップ107〜110)。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に排気中の窒素酸化物を浄化する複数の触媒を直列に配設した内燃機関の排気浄化装置において、前記複数の触媒のうちの上流側の触媒(以下「上流側触媒」という)の温度を判定する上流側触媒温度判定手段と、前記複数の触媒のうちの下流側の触媒(以下「下流側触媒」という)の温度を判定する下流側触媒温度判定手段と、前記複数の触媒の上流から各触媒に窒素酸化物の還元剤として炭化水素を供給する炭化水素供給手段と、少なくとも前記上流側触媒の判定温度と前記内燃機関の運転状態とに基づいて基本炭化水素供給量を決定する基本供給量決定手段と、少なくとも前記下流側触媒の判定温度と前記内燃機関の運転状態とに基づいて補正炭化水素供給量を決定する補正供給量決定手段と、前記基本炭化水素供給量を前記補正炭化水素供給量で補正して前記炭化水素供給手段による炭化水素供給量を決定する炭化水素供給量決定手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/36 ZAB
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312
FI (5):
F01N 3/08 ZAB G
, F01N 3/24 ZAB C
, F01N 3/36 ZAB B
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 312 R
Return to Previous Page