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J-GLOBAL ID：200903020594103072

走査型プローブ顕微鏡、走査型プローブ顕微鏡用探針とそれらを用いた生体関連物質の検出方法

Inventor： 吉松 伸起 ,  橋本 浩行
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (2)： 山下 穣平 ,  志村 博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004099347
Publication number (International publication number)：2005283405
Application date： Mar. 30, 2004
Publication date： Oct. 13, 2005
Summary：

【課題】 基板上の特定の場所における特定の生体関連物質を高感度に検出かつ識別する新規な手法を提供する。【解決手段】 探針の表面が生体関連物質で修飾され、かつ、発生した熱量を検出する機構を有する走査型プローブ顕微鏡を用いて上記の操作を行う。前記生体関連物質がタンパク質であり、前記探針の表面に化学的に結合している。前記熱量を検出する機構がカンチレバーの反りを変位検出のレーザーにより検出するバイメタル方式を利用した機構、カンチレバーの熱起電力の変化を検出する熱電対方式を利用した機構、またはカンチレバーの電気抵抗の変化を検出する抵抗線方式を利用した機構である。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

試料表面に接近させて走査するための探針を有する走査型プローブ顕微鏡であって、 前記探針の表面が生体関連物質で修飾され、かつ、前記探針により前記探針と前記試料表面の間に生じる熱量を検出する機構が備わっていることを特徴とする走査型プローブ顕微鏡。

IPC (2)：

G01N13/10 ,  G01B21/30

FI (3)：

G01N13/10 A ,  G01N13/10 H ,  G01B21/30

F-Term (6)：

2F069AA60 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG16 ,  2F069HH04 ,  2F069LL03