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J-GLOBAL ID:200903020600268577

シリコーンウェハの表面上での金属汚染を減少させる方法および変性クリーニング溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998078987
Publication number (International publication number):1998275795
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 半導体デバイスの二次加工の間にシリコーンウェハの表面上での金属汚染を実質的に減少させるために、“RCAクリーン”として公知であるクリーニング過程を改善する。【解決手段】 予め定められた濃度の錯形成剤を”RCAクリーン”の”SC1”クリーニング工程で使用するために備えられた(NH4OH+H2O2+O3)の化学的溶液に添加し、溶液中で結合された金属錯体を維持するために変性”SC1”クリーニング溶液が準備され、実質的にシリコーンウェハの表面上に金属が保持されないようにし;この変性溶液を容器中に保持し;かつ前記シリコーンウェハを改善された”SC1”工程の間、予め定められた時間で前記変性溶液中に沈下させる。
Claim (excerpt):
シリコーンウェハからなる半導体デバイスの二次加工の際にシリコーンウェハ上で実施される”RCAクリーン”クリーニング過程の間にシリコーンウェハの表面上での金属汚染を減少させる方法において、予め定められた濃度の錯形成剤を”RCAクリーン”の”SC1”クリーニング工程で使用するために備えられた(NH4OH+H2O2+O3)の化学的溶液に添加し、この場合には、溶液中で結合された金属錯体を維持するために変性”SC1”クリーニング溶液が準備され、実質的にシリコーンウェハの表面上に金属が保持されないようにし;この変性”SC1”クリーニング溶液を容器中に保持し;かつ前記シリコーンウェハを改善された”RCAクリーン”の”SC1”工程の間、予め定められた時間で変性”SC1”クリーニング溶液中に沈下させることを特徴とする、シリコーンウェハの表面上での金属汚染を減少させる方法。
IPC (2):
H01L 21/304 642 ,  H01L 21/304 647
FI (2):
H01L 21/304 642 A ,  H01L 21/304 647 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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