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J-GLOBAL ID:200903020600678210

抵抗溶接制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 聖孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192080
Publication number (International publication number):1995016759
Application date: Jul. 06, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】[目的]電極間抵抗増大方式による抵抗溶接において溶接効率の確保と溶接品質の向上を同時に実現する。[構成]定電流制御および通電時間制御に関して、CPU100は、機能的にはタイミング制御部102、抵抗値演算部104、抵抗値記憶部106、Δr演算部108、設定値記憶部110、判定部112、通電制御部114、比較部116および電流制御信号発生部118からなる。半サイクルまたは1サイクル毎に抵抗値演算部104より得られる電極間抵抗測定値r1,r2,r3 を基にΔr演算部108でΔr(rMAX -rMIN )が演算され、判定部112でΔrが基準値ΔRと比較され、通電時間延長の要・不要が判定される。通電時間を延長すべしとの判定結果が出されたとき、通電制御部114は電流制御信号発生部118を制御して、通電時間を所定時間だけ延長させる。
Claim (excerpt):
接合されるべき被溶接材の間に抵抗増大物質を介在させて行われる抵抗溶接を制御するための抵抗溶接制御装置において、前記被溶接材に所定の溶接電流を流すための溶接電流制御手段と、前記被溶接材を挟む溶接電極間の抵抗を所定時間毎に測定する電極間抵抗測定手段と、前記電極間抵抗測定手段より得られる抵抗測定値を基に通電開始直後の所定の監視期間における前記溶接電極間抵抗の変化を検出する電極間抵抗変化検出手段と、前記電極間抵抗変化検出手段より得られる前記溶接電極間抵抗の変化の特性に基づいて所定の通電時間の経過時に通電を止めるべきかさらに通電を延長すべきかを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果にしたがって条件的に通電を延長させる通電制御手段と、を具備することを特徴とする抵抗溶接制御装置。
IPC (4):
B23K 11/25 515 ,  B23K 11/25 512 ,  B23K 11/11 543 ,  B23K 11/24 305

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