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J-GLOBAL ID:200903020600953091
線形電子線加速装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250412
Publication number (International publication number):1994076992
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 カソードから引き出されるエミッション電流が時間の経過で変化することのない線形電子線加速装置を得る。【構成】 レーザ発生器からのレーザビームをマイクロ波電子銃のカソードに照射して当該カソードを単一パルス内で励起し、そのレーザビームの強度を時間とともに減少させ、また、マイクロ波電子銃と加速管との間に磁石系を配置してミクロパルス幅をバンチングさせ、また、マイクロ波電子銃と加速管との間にスリットを配置して電子線中の所定エネルギーの電子のみを選択的に通過させる。【効果】 最大ビームエネルギーが一定な電子線が得られ、また、ビームパルス幅を狭くでき、また、エネルギー分解能を向上させることができる。
Claim (excerpt):
電子銃空胴を備え、カソードより発生した電子線を前記電子銃空胴に印加されるマイクロ波にて加速するマイクロ波電子銃を有する線形電子線加速装置において、前記マイクロ波電子銃のカソードを単一パルス内で励起するレーザビームを発生するレーザ発生器を設け、当該レーザ発生器の発生するレーザビームの強度を時間とともに減少させることを特徴とする線形電子線加速装置。
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