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J-GLOBAL ID:200903020623224690

事故点標定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999321335
Publication number (International publication number):2001145279
Application date: Nov. 11, 1999
Publication date: May. 25, 2001
Summary:
【要約】【課題】 事故点標定演算をパーソナルコンピュータ等の表示操作装置で実施可能として、専用のハードウエアを削減し、システム全体のコストの低減を図る。【解決手段】 電力系統20の状態量Sa〜Sdをディジタル形保護制御装置1a〜1dにより監視し、事故が発生した場合、状態量Sa〜Sdを示すディジタルデータをGPSからの絶対時刻とともに通信ネットワーク50に送り出す。通信ネットワーク50に接続された表示操作装置40に設けられた事故点標定演算手段42により、事故点を標定して、表示手段43に表示する。
Claim (excerpt):
電力系統の状態量を入力量とし、ディジタルデータに変換して電力系統の保護制御を行う複数のディジタル形保護制御装置であって、絶対時刻を取得する絶対時刻取得手段と、電力系統の状態量を前記絶対時刻取得手段により取得され絶対時刻に応じて所定周期毎にサンプリングし、サンプリングした状態量をディジタルデータに変換する変換手段と、前記変換手段により変換されたディジタルデータに基づいて保護対象 となる設備機器に故障が発生したか否かを判定し、その判定結果に応じて保護制御を実行する保護制御演算手段と、前記保護制御演算手段の故障判定機能とは別に、前記変換手段により変換されたディジタルデータに基づいて前記保護対象となる設備機器及び、前記設備機器近傍において故障が発生したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果において前記保護制御対象となる設備機器またはその近傍において故障が発生したと判定された際に、前記変換手段により変換されたディジタルデータに対してサンプリング時の絶対時刻を付加し、絶対時刻付きのディジタルデータとして記録する記録手段と、前記記録手段に記録された絶対時刻付きディジタルデータを読み出して前記通信ネットワークへ送出するディジタルデータ送出手段と、を有するディジタル形保護制御装置と、前記複数のディジタル形保護制御装置と通信ネットワークを介して接続され各ディジタル形保護制御装置の動作や状態の運用監視のための表示操作を行う表示操作装置であって、前記通信ネットワークに接続され、前記通信ネットワークを介してそれぞれ送られてきた複数の絶対時刻付きディジタルデータを受信処理する受信手段と、前記受信手段により受信処理された複数の絶対時刻付きディジタルデータを用いて、電気所から事故点までの距離を算出する事故点標定演算手段と、前記事故点標定演算手段の出力を表示する表示手段と、を有する表示操作装置と、を備えたことを特徴とする事故点標定システム。
IPC (3):
H02J 13/00 301 ,  G01R 31/08 ,  H02H 7/26
FI (3):
H02J 13/00 301 D ,  G01R 31/08 ,  H02H 7/26 F
F-Term (16):
2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AD14 ,  2G033AD18 ,  2G033AE01 ,  2G033AF02 ,  2G033AG14 ,  5G064AA00 ,  5G064AA01 ,  5G064AB03 ,  5G064AC03 ,  5G064AC08 ,  5G064BA02 ,  5G064CB01 ,  5G064CB19 ,  5G064DA01

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