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J-GLOBAL ID:200903020626714176
立体画像出力装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 幸男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995066831
Publication number (International publication number):1996241436
Application date: Mar. 01, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 画質を保ちつつ、インタラクティブな画像処理を可能とする。【構成】 立体画像を構成する各区画データについて、基準値算出部1により区画データのベクトルP0〜P7の基準値を算出し、この基準値に基づいて、評価値算出部2によりその区画の画像への影響度を評価するための評価値を算出する。また、基準値と視点位置データVとにより、視点から区画までの距離を距離算出部3により算出する。そして、この距離と、視点高さ算出部4により算出した視点の高さとから区画データの評価値を判定するためのしきい値を、しきい値算出部5により算出する。画像を描画する際は、描画処理部6により評価値がしきい値を下回る区画データを省略して画像表示を行う。この結果、視点との距離および視点の高さに応じた画質を決定し、画像処理を行うことができる。
Claim (excerpt):
コンピュータグラフィックスによる立体の表面上に3次元ベクトルデータとして与えられる区画を張り合わせ、当該各区画の画像を表示することにより、立体画像を出力する装置において、前記各区画ごとに当該区画を構成するベクトルの基準値を算出する基準値算出部と、当該基準値算出部により算出された基準値と前記ベクトルとから評価値を算出する評価値算出部と、前記基準値算出部により算出された基準値と視点位置データとから区画と視点との距離を算出する距離算出部と、前記視点位置データから視点の高さを算出する視点高さ算出部と、当該視点高さ算出部により算出された視点高さと前記距離算出部により算出された距離とから前記評価値を判定するためのしきい値を算出するしきい値算出部と、当該しきい値算出部により算出されたしきい値と前記評価値を比較することにより表示すべき区画を決定してその区画の画像を表示する描画処理部とを備えたことを特徴とする立体画像出力装置。
IPC (2):
FI (2):
G06F 15/62 350 A
, G06F 15/72 450 A
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