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J-GLOBAL ID:200903020626951100
円筒型リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997328550
Publication number (International publication number):1999162521
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池缶1の内部に巻き取り電極体2が収容され、電池缶1の蓋体12には電極端子機構4が取り付けられ、巻き取り電極体2と電極端子機構4とが、複数本の集電タブ3により互いに連結されている円筒型リチウム二次電池において、集電タブを容易に、然も高い強度と信頼性で電極端子機構に接続することが出来、接続部分における電気抵抗も小さい円筒型リチウム二次電池を提供する。【解決手段】 電極端子機構4は、蓋体12に開設した貫通孔に挿通されて、蓋体12に対して電気的絶縁性及び液密性を保った状態で蓋体12に固定され、その先端部には、挟圧ナット54を具える一方、その基端部には、挟圧ナット54のねじ込みによって挟圧力を発揮する挟圧板51及び挟圧受け板6を具え、複数本の集電タブ3の先端部31が挟圧板51と挟圧受け板6の間に挟持されている。
Claim (excerpt):
筒体(11)の開口部に蓋体(12)を固定してなる電池缶(1)の内部に、巻き取り電極体(2)が収容され、巻き取り電極体(2)は、リチウム複合酸化物を含む正極(21)と、非水電解液が含浸されたセパレータ(22)と、炭素材料を含む負極(23)とを重ね合わせて渦巻き状に巻回して構成され、電池缶(1)の蓋体(12)には電極端子機構(4)が取り付けられ、巻き取り電極体(2)と電極端子機構(4)とが、複数本の集電タブ(3)により互いに連結されて、巻き取り電極体(2)が発生する電力を電極端子機構(4)から外部に取り出すことが可能な円筒型リチウム二次電池において、電極端子機構(4)は、蓋体(12)に開設した貫通孔(14)に挿通されて、蓋体(12)に対して電気的絶縁性及び液密性を保った状態で蓋体(12)に固定され、蓋体(12)の外側に突出した先端部には、挟圧ナット(54)を具える一方、蓋体(12)の内側に突出した基端部には、前記挟圧ナット(54)のねじ込みによって挟圧力を発揮する挟圧板(51)及び挟圧受け板(6)を具え、前記複数本の集電タブ(3)の先端部が挟圧板(51)と挟圧受け板(6)の間に挟持されて、電極端子機構(4)に連結されていることを特徴とする円筒型リチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40
, H01M 2/22
, H01M 2/30
FI (4):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/22 B
, H01M 2/22 D
, H01M 2/30 B
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