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J-GLOBAL ID:200903020638948075

燃料電池の高分子イオン交換膜の加湿方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993126751
Publication number (International publication number):1994338338
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 発電システムを小型化すると共に、電池発熱エネルギを有効利用する。【構成】 冷却水流路溝39、41を流れる冷却水が電池発熱を吸収して気化すると、多孔性の燃料配流板32、酸化剤配流板36を通り抜けて純水素、酸化剤を加湿し、電解質34を加湿する。
Claim (excerpt):
高分子イオン交換膜を両側から電極で挟んでなる電極接合体を前記電極側から挟むと共に燃料もしくは酸化剤が流れる流路溝を前記電極側に形成した配流板を多孔性体で構成し、前記配流板の外側となる背面に冷却水を流すことにより、電池発熱で気化した一部の前記冷却水を前記配流板を通り抜けさせて、前記流路溝を流れる前記燃料もしくは前記酸化剤を加湿して前記高分子イオン交換膜を加湿、あるいは、前記冷却水の一部を液体のまま前記配流板を通り抜けさせて、前記電極接合体に加水して前記高分子イオン交換膜を加湿することを特徴とする燃料電池の高分子イオン交換膜の加湿方法。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10

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