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J-GLOBAL ID：200903020649789505

高強度ポリエチレン繊維を含む防弾・防護衣料

Inventor：
野村 幸弘

About 野村 幸弘


Applicant, Patent owner：
東洋紡績株式会社

About 東洋紡績株式会社


Agent (2)： 青山 葆 ,  田中 光雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004172779
Publication number (International publication number)：2004308105
Application date： Jun. 10, 2004
Publication date： Nov. 04, 2004
Summary：
【課題】 強度および弾性率が従来の高強度ポリエチレン繊維と同程度またはそれ以上であり、耐屈曲疲労性および耐摩耗性に優れ、フィブリル化しにくく、高い表面硬度を有する高強度ポリエチレン繊維を含む防弾・防護衣料の提供。【解決手段】 繰返し単位が実質的にエチレンである高分子量ポリエチレンからなり、極限粘度数が5以上であり、平均強度が22cN/dtex以上であり、示差走査熱量測定(DSC)における昇温DCS曲線が140°C〜148°Cの温度領域(低温側)に少なくとも1本の吸熱ピークを示し、かつ148°C以上の温度領域(高温側)に少なくとも1本の吸熱ピークを示すか、一般紡績糸試験方法(JIS L 1095)のうち摩耗強さを測定するB法に準拠した摩耗試験において繊維が破断するまでの摩擦回数が100,000回以上であることを特徴とする高強度ポリエチレン繊維を含む防弾・防護衣料。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
繰返し単位が実質的にエチレンである高分子量ポリエチレンからなり、極限粘度数が5以上であり、平均強度が22cN/dtex以上であり、示差走査熱量測定(DSC)における昇温DCS曲線が140°C〜148°Cの温度領域(低温側)に少なくとも1本の吸熱ピークを示し、かつ148°C以上の温度領域(高温側)に少なくとも1本の吸熱ピークを示すことを特徴とする高強度ポリエチレン繊維を含む防弾・防護衣料。
IPC (3)：
A41D13/00 ,  A41D31/00 ,  D01F6/04
FI (4)：
A41D13/00 B ,  A41D31/00 501F ,  A41D31/00 503H ,  D01F6/04 B
F-Term (10)：
3B011AB04 ,  3B011AC04 ,  3B011AC05 ,  4L035BB31 ,  4L035EE01 ,  4L035EE09 ,  4L035EE20 ,  4L035HH01 ,  4L035HH03 ,  4L035MA01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 特公昭60-47922号公報
Cited by examiner (8)
  • 高強度ポリエチレン繊維の製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-025445   Applicant：東洋紡績株式会社
  • 耐切創性にすぐれた防護具
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-278869   Applicant：三井石油化学工業株式会社, 帝国繊維株式会社, 梶谷安全防具工業株式会社
  • 耐切創性にすぐれた防護具
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-222319   Applicant：三井石油化学工業株式会社, 帝国繊維株式会社, 梶谷安全防具工業株式会社
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