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J-GLOBAL ID:200903020656274677
医療用容器及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996114189
Publication number (International publication number):1997276370
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 可撓性容器と薬剤容器との連結口において、その製造時の無菌的処理及び使用時までの無菌維持が容易且つ確実にできる医療用容器。【解決手段】 医療用容器は、薬剤容器の口元部の栓体に対向して配される連結口を有し、且つ内部に該薬剤の溶解液又は希釈液が充填されている可撓性容器であって、上記連結口は、予め上記可撓性容器と共にオートクレーブ滅菌されて内部に連通針を無菌的に収納し、且つ先端部の非変形部と側壁部の易変形部とを有する収納材からなり、上記収納材と栓体とは弾性パッキングを介して無菌接続されてなり、上記薬剤容器と連結口との少なくとも一方に円筒支持材が取付られ、該円筒支持材側壁に螺旋状の案内通路が形成され、該案内通路の案内により上記薬剤容器が上記可撓性容器に向けて相対的に回転移動されたときに、上記易変形部が変形して上記連通針が上記収納材の先端部及び栓体を刺通するように構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
薬剤容器の口元部の栓体に対向して配される連結口を有し、且つ内部に該薬剤の溶解液又は希釈液が充填されている可撓性容器であって、上記連結口は、予め上記可撓性容器と共にオートクレーブ滅菌されて内部に連通針を無菌的に収納し、且つ先端部の非変形部と側壁部の易変形部とを有する収納材からなり、上記非変形部の外周面が上記弾性栓体に直接、或いは上記栓体に取り付けられた弾性パッキンを介して密着されて、上記収納材と栓体とが無菌接続されてなり、上記薬剤容器と連結口との少なくとも一方に円筒支持材が取付られ、該円筒支持材側壁に螺旋状の案内通路が形成され、該案内通路の案内により上記薬剤容器が上記可撓性容器に向けて相対的に回転移動されたときに、上記易変形部が変形して上記連通針が上記収納材の先端部及び栓体を刺通するように構成したことを特徴とする医療用容器。
IPC (3):
A61J 1/05
, A61J 1/20
, A61L 2/06
FI (3):
A61J 1/00 351 Z
, A61L 2/06 B
, A61J 3/00 314 B
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