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J-GLOBAL ID:200903020660537291

光偏向装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992017568
Publication number (International publication number):1993216075
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 低電圧で駆動でき2次元化,小型化が可能な光偏向装置を提供する。【構成】 制御信号に応じて、直線偏光である入力信号光12の偏光を90°回転させうる偏光回転装置13と、その偏光状態に応じて信号光の出力方向を切り替える偏向装置14から構成されており、且つ上記偏向装置14は、3枚の透明基板15,16,17から構成され、中心の透明基板17の両側には反対方向を向く鋸歯状の鋸歯状格子18,19が形成されていると共に、上記透明基板15,16,17間には刻線に並行にホモジニアス配向された複屈折性を有する液晶20、21が各々保持されており、偏光回転装置13の制御信号に応じて入力信号光12の平行シフトさせ、出力信号22の光路の変更を行う。
Claim (excerpt):
入射した信号光の偏光方向を回転させる偏光回転装置と、該偏光回転装置からの入力光をその偏光方向に応じて平行シフトして出力させる偏向装置とを具備し、且つ当該偏向装置は中心に位置する一枚の透明基板とその両側に配置された二枚の透明基板とからなると共に当該中心の透明基板の両側には各々反対方向を向く鋸歯状格子を有し、当該中心の透明基板と両側の二枚の透明基板の各々はその間に液晶を保持しており、当該液晶はホモジニアス配向すると共に該液晶は複屈折性を有し、その長軸あるいは短軸のいずれかの屈折率が前記中心の透明基板の両側の鋸歯状格子を形成する材料の屈折率と一致することを特徴とする光偏向装置。
IPC (4):
G02F 1/29 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335

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