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J-GLOBAL ID:200903020662706678
内燃機関の触媒劣化判別装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991263892
Publication number (International publication number):1993098948
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 上流側、下流側空燃比センサの出力によって空燃比フィードバック制御を行い、触媒劣化の判別を行う内燃機関において、触媒の劣化を信頼性高く判別できる空燃比フィードバック制御システムを提供することにある。【構成】 上流側O2 センサの出力VOMは、空燃比フィードバック中は図2(A)に示すごとく変化する。他方、三元触媒が劣化すると、下流側O2 センサの出力VOSは図2(C),(D),(E)の如く変化し、また、新品触媒のように三元触媒が劣化していなければ図2 (B), (F), (G)の如く変化する。触媒の劣化がある図2(C), (D),(E)の場合の所定期間に於ける下流側O2 センサの出力VOSの軌跡長LVOSは、触媒劣化のない図2 (B), (F), (G)の場合のそれよりは大きくなることを利用して触媒の劣化を判別する。この場合、種々の運転条件によるLVOSの変化を補償するために、同様に運転条件の変化を受ける上流側空燃比センサの軌跡長LVOMとLVOSとの比を用いても良い(図12のステップ1011)。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に設けられた、O2 ストレージ効果を有する三元触媒(12)と、該三元触媒の上流側の排気通路に設けられ、前記機関の空燃比を検出する上流側空燃比センサ(13)と、前記三元触媒の下流側の排気通路に設けられ、前記機関の空燃比を検出する下流側空燃比センサ(15)と、前記上流側空燃比センサの出力(VOM)に基づき前記機関の空燃比を理論空燃比にフィードバック制御する空燃比フィードバック制御手段と、該空燃比フィードバック制御中の所定期間内での前記下流側空燃比センサの出力の軌跡長(LVOS)を演算する軌跡長演算手段と、該軌跡長を用いて前記三元触媒の劣化を判別する触媒劣化判別手段と、を具備する内燃機関の触媒劣化判別装置。
IPC (6):
F01N 3/20
, F02B 77/08
, F02D 41/14 310
, F02D 41/22 301
, F02D 45/00 370
, F01N 3/22 321
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