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J-GLOBAL ID:200903020667034244
移動無線通信システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067141
Publication number (International publication number):1995284149
Application date: Apr. 05, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動局の送信電力を精密に制御することなく遠近問題を効果的に解消し、これにより通話品質の向上および無線接続制御の信頼性向上を図る。【構成】 一つの無線周波数f2上にフォワードリンク用の複数のスロットT1〜T4とリバースリンク用の複数のスロットR1〜R4とを時分割多重し、各移動局MSにおいてそれぞれ基地局BSから無線周波数f1により到来するパイロット/シンク信号の受信電界強度を検出してその検出情報を基地局BSに通知し、基地局BSでこの通知された受信電界強度の検出値に基づいて対応するスロットを上記複数のスロットT1〜T4,R1〜R4の中から選択して移動局MSに割当てるようにしたものである。
Claim (excerpt):
基地局と複数の移動局との間でそれぞれスペクトラム拡散方式を使用して全二重の無線通信を行なう移動無線通信システムにおいて、基地局から各移動局へ向かうフォワードリンクと各移動局から基地局へ向かうリバースリンクとに共通の無線周波数を割当てるとともに、この共通の無線周波数により伝送される無線通信信号の伝送フォーマットを複数のフォワードリンク用スロットと複数のリバースリンク用スロットとを時分割多重した構成とし、前記基地局および各移動局は、通信に際し移動局と基地局との間の距離に対応する情報を検出するための距離情報検出手段と、この距離情報検出手段の検出結果に基づいて、検出された距離情報に対応して予め定められたフォワードリンク用スロットおよびリバースリンク用スロットを前記複数のフォワードリンク用スロットおよび複数のリバースリンク用スロットの中からそれぞれ選択し、この選択されたフォワードリンク用スロットおよびリバースリンク用スロットを当該移動局と基地局との間の無線通信のために割当てるためのスロット割当制御手段とを具備したことを特徴とする移動無線通信システム。
IPC (3):
H04Q 7/36
, H04B 7/26 102
, H04J 13/00
FI (2):
H04B 7/26 105 D
, H04J 13/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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多元接続移動通信方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-328368
Applicant:日本電信電話株式会社
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移動通信システムのチャネルアクセス方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-051977
Applicant:富士通株式会社
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特表平6-501145
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