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J-GLOBAL ID:200903020668562732
レーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002475
Publication number (International publication number):1994201815
Application date: Jan. 11, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ビーム形成後の信号S/Nを最大にするようなウエイティングを求めビーム形成するレーダ装置を得る。【構成】 各受信機2からのビデオ信号を一時保持するメモリ8を備える。このメモリ8に一時保持されたビデオ信号を受けて、送信覆域全域に低サイドローブの受信ビームを複数形成しディスクリを作成するDFTディスクリ形成器6aを持たせる。さらにこのDFTディスクリ形成器により目標検出された方向へマッチドフィルタを構成するウェイト形成器4aを装備する。【効果】 従来の時間軸方向の信号処理器5によるS/N改善に加え、ビーム形成時に複数のDFTディスクリ形成器、またはFETマルチビーム形成器により概算の電波到来方向をもとめ角度方向にマッチドフィルタを構成して再度ビーム形成することでS/Nを最大にすることができる。レーダ等の応用において距離性能の向上、測距、測角、追尾精度の向上が期待できる。
Claim (excerpt):
電波を送受信するためのアレイアンテナと、このアレイアンテナの各素子からの受信マイクロ波信号をビデオ信号に変換する受信機群と、この受信機群の出力ビデオ信号を一時保存するメモリと、受信機群の出力ビデオ信号よりモノパルスディスクリを形成するDFT(ディスクリート・フーリエ変換)ディスクリ形成器と、このDFT(ディスクリート・フーリエ変換)ディスクリ形成器で目標検出された方向から角度方向にマッチドフィルタを形成するためのウェイティングを算出するウエイティング形成器と、このウエイティングを用いて先のメモリに一時保持された各受信機群の出力ビデオ信号を合成するビーム形成器と、形成されたビーム出力を時間軸方向へ信号処理する信号処理器を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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