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J-GLOBAL ID:200903020673619670

圧電セラミックス及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995263619
Publication number (International publication number):1997087016
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 圧電セラミックスの焼結温度が1200°C以上と高い。そのため、内部電極に用いる主原料の原料コストが高いので、安価な原料が使えるように1200°Cより低い温度で焼結できるようにする。【解決手段】 組成を、Pb1-a-bSra(Mg1/3Nb2/3)xZryTizO3-b(但し原子比で0≦a≦0.10、0.005≦b≦0.05、0.2≦x≦0.5、0.2≦y≦0.4、0.3≦z≦0.5、x+y+z=1.0)から成る組成にAgをm(但し原子比で0.25b≦m≦1.5b)、Pbをn(但し原子比で0.25b≦n≦b)加えた組成とし、製造方法を、加えるAgは仮焼前、あるいは仮焼後のいずれかに、Pbは仮焼後に添加して1100°C以上、1200°C未満で焼結する製造方法とした。
Claim (excerpt):
Pb1-a-bSra(Mg1/3Nb2/3)xZryTizO3-b(但し原子比で0≦a≦0.10、0.005≦b≦0.05、0.2≦x≦0.5、0.2≦y≦0.4、0.3≦z≦0.5、x+y+z=1.0)から成る組成にAgをm(但し原子比で0.25b≦m≦1.5b)、Pbをn(但し原子比で0.25b≦n≦b)加えた組成であることを特徴とする圧電セラミックス。

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