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J-GLOBAL ID:200903020682013547

炭素質予備成形体及び燃料電池用電極基板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992100608
Publication number (International publication number):1993205750
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 均質な炭素質予備成形体を圧縮成形した後、焼成し、ガス透過性、電気伝導性、機械的強度に優れると共に、細孔とその分布がコントロールされた燃料電池用電極基板を得る。【構成】 炭素繊維化可能な繊維又は炭素繊維の短繊維20〜50重量%、炭化収率40〜75重量%の結合剤15〜50重量%、及び炭化収率30重量%以下の有機粒状物質30〜60重量%を用い、抄紙構造を有する予備成形体とする。その後、予備成形体を加熱加圧成形することにより、有機粒状物質の偏析がなく均質な成形体を得ることができる。この成形体を炭化又は黒鉛化することにより、燃料電池用電極基板が得られる。特に、有機粒状物質として熱により軟化しない熱硬化性樹脂の硬化物を用いる場合には、より優れた性能を有する電極基板が得られる。
Claim (excerpt):
炭素繊維化可能な繊維又は炭素繊維の短繊維20〜50重量%、炭化収率40〜75重量%の結合剤15〜50重量%、及び炭化収率30重量%以下の有機粒状物質30〜60重量%を含む抄紙構造の炭素質予備成形体。
IPC (3):
H01M 4/96 ,  C04B 32/02 ,  C04B 35/52

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