Pat
J-GLOBAL ID:200903020682129073

タンパク質のラベル化化合物およびその化合物を用いたタンパク質のラベル化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998133170
Publication number (International publication number):1999322781
Application date: May. 15, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 ピューロマイシンおよびピューロマイシン様化合物と機能性化合物との化学結合連結体からなるラベル化化合物を化学合成し、そのラベル化化合物を最終濃度10〜0.01μMになるように、原核、または真核細胞の無細胞翻訳系あるいは生細胞に加え、タンパク質のC末端を加えたラベル化化合物によってラベル化する手法。【効果】 本発明のピューロマイシンおよびピューロマイシン様化合物に蛍光色素を化学結合させた分子(蛍光ラベル化化合物)や種々の機能性化合物を化学結合させたラベル化分子(放射性であってもよい)は、種々の無細胞翻訳系や生細胞で発現するタンパク質の検出および同定に有効である。ゲノム解析によって集積する遺伝子の機能解析において、対応するタンパク質の同定は最も重要な課題であり、本発明は、核酸ータンパク質相互作用やタンパク質ータンパク質相互作用のようなタンパク質の機能解析において、効率化、自動化する上で極めて有効な手段を提供する。
Claim (excerpt):
標識物質よりなるラベル部と、タンパク質のC末端に結合する能力を有する化合物よりなるアクセプター部よりなるタンパク質のラベル化化合物。
IPC (5):
C07H 19/207 ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 ,  C07K 1/13 ,  C07K 14/00
FI (5):
C07H 19/207 ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 Z ,  C07K 1/13 ,  C07K 14/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page