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J-GLOBAL ID：200903020686581124

原稿読取装置及び方法

Inventor： 山崎 善朗
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000352261
Publication number (International publication number)：2001223862
Application date： Nov. 20, 2000
Publication date： Aug. 17, 2001
Summary：

【要約】【課題】 読取手段の読取領域内における分光感度特性のばらつきに起因するシェーディングを精度良く補正する。【解決手段】 補正値設定用フィルムを読み取った結果に基づいて、色分解フィルタの分光特性の部分的なばらつきに起因するシェーディングをR,G,B毎に補正するための第2の補正値を、画像を複数個のブロックに分割したときの各ブロックを単位として各々設定・記憶することを各フィルム種について行っておき、読取対象のフィルムの種類に対応する補正値を取り込み(156)、各画素毎の補正値を補間演算によって求め、光量むら等に起因するシェーディングを補正するための第1の補正値と加算する(158〜162)。画像を各色成分毎に読み取るに際しては、読み取りを行う色成分の補正値をシェーディング補正部に設定する(166)。

Claim (excerpt)：

原稿を透過又は反射した光により、複数個の画素から成る所定の読取領域を単位として前記原稿を読み取る読取手段と、前記読取手段が所定の原稿を読み取ることで得られたデータに基づいて設定された、前記読取手段の読取領域内のデータのばらつきを補正するための補正値を、少なくとも一種類の原稿について記憶した記憶手段と、前記読取手段が読取対象の原稿を読み取ることで得られた読取データを、前記記憶手段に記憶されている前記読取対象の原稿と同一種又は類似種の原稿の補正値に基づいて補正する補正手段と、を含む原稿読取装置。

IPC (7)：

H04N 1/19 ,  G03B 27/46 ,  G03B 27/54 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/401 ,  H04N 1/48

FI (7)：

G03B 27/46 Z ,  G03B 27/54 A ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/46 A