Pat
J-GLOBAL ID:200903020687221962

洗車排水の処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤木 誠一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195750
Publication number (International publication number):1997024383
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の洗車排水の処理方法及び装置ではろ過が不十分で装置が大型となる欠点があった。本発明の目的は、上記の欠点を除くようにした乳化ワックス及び水溶性有機溶剤を含む洗車排水の処理方法及び装置を得るにある。【解決手段】 洗車排水に凝集剤を添加し、その表面に生物膜のある充填されたろ材下部から酸素を放出するとともに、上記排水をろ材上部から流し上記排水をろ過し、このろ過排水を使用して上記ろ材を洗浄するようにした洗車排水の処理方法及び装置。
Claim (excerpt):
洗車排水を貯蔵する原水槽と、生物ろ過塔と、この生物ろ過塔内に配置した、その表面が生物膜で覆われている生物ろ材の層と、この生物ろ材の層の下部に配置した酸素散気管と、水の沈澱槽と、上記原水槽内の洗車排水を上記生物ろ過塔内上部に供給する手段と、上記生物ろ過塔内上部の水を上記沈澱槽に供給する手段と、上記生物ろ過塔内下部の水を上記沈澱槽に供給する手段と、上記沈澱槽内の処理水を上記生物ろ過塔内に上記生物ろ材の洗浄のため供給する手段とより成ることを特徴とする洗車排水の処理装置。
IPC (6):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 9/00
FI (6):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 9/00 501 B ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 503 Z ,  C02F 9/00 504 E ,  C02F 9/00 504 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-254894

Return to Previous Page