回転床炉による還元鉄製造方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：岸田正行 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001205959
Publication number (International publication number)：2003027118
Application date： Jul. 06, 2001
Publication date： Jan. 29, 2003
Summary：

【要約】【課題】回転床炉を用いた還元鉄の製造において、成品歩留まり、金属化率を向上させること、さらには、燃料原単位、炭材使用量などを低減させることを課題とする。【解決手段】製鉄工程で生じる酸化鉄系副産物を含む塊成物を回転床炉に装入して、炉内を回転移動する炉床上に前記塊成物を敷設し、炉内を加熱すると共に炉床を回転移動させながら酸化鉄の加熱還元処理を行い、還元処理された塊成物を回転床炉外へ搬出する、回転床炉による還元鉄製造方法で、還元初期段階での加熱温度を800〜1300°Cに設定する。

Claim (excerpt)：

製鉄工程で生じる酸化鉄系副産物を含む塊成物を回転床炉に装入して、炉内を回転移動する炉床上に前記塊成物を敷設し、炉内を加熱すると共に炉床を回転移動させながら酸化鉄の加熱還元処理を行い、還元処理された塊成物を回転床炉外へ搬出する、回転床炉による還元鉄製造方法であって、還元初期段階での加熱温度を800〜1300°Cに設定する、回転床炉による還元鉄製造方法。

IPC (2)：

C21B 13/10 , C22B 1/244

FI (2)：

C21B 13/10 , C22B 1/244

F-Term (11)：

4K001AA10 , 4K001BA14 , 4K001BA15 , 4K001BA22 , 4K001CA29 , 4K001CA30 , 4K001HA01 , 4K012DE01 , 4K012DE03 , 4K012DE06 , 4K012DE08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

製鋼廃棄物の金属酸化物の処理法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-082079 Applicant：エルティーブイスティールカンパニー,インコーポレイティド, モーミーリサーチアンドエンジニアリング,インコーポレイティド, ユーエスエックスエンジニアーズアンドコンサルタンツ,インコーポレーテツド
ダストの処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-288985 Applicant：新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
非焼成塊成鉱の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-100131 Applicant：日本鋼管株式会社, 株式会社ケイハン

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