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J-GLOBAL ID:200903020721948567
コネクタおよびそれへの電線接続方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172642
Publication number (International publication number):1996037044
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コネクタハウジング10内での加圧溶接を可能にする。【構成】 端子金具30にコの字形の囲繞部30Cを設ける。囲繞部30Cは、芯線部2Bをハウジング10内にて囲繞する。囲繞部30Cに囲繞された芯線部2Bは、第1の加圧溶接用工具A1に開放される。また、囲繞部30Cは、第2の加圧溶接用工具A2に開放される。芯線部2Bと囲繞部30Cとは、両加圧溶接用工具A1、A2によって加圧溶接される。【効果】 端子金具30に形成された囲繞部30Cによって、溶接時の熱はコネクタハウジング10に伝播しにくくなる。従って、コネクタハウジング10に焼損を与えることなく、コネクタハウジング10内にて溶接工程を施し、端子金具30に芯線部2Bを接合することができる。また、囲繞部30Cの締めつけ機能により、芯線部2Bのばらけが防止される。
Claim (excerpt):
絶縁性を有するコネクタハウジングと、コネクタハウジング内に装填される端子金具とを備えたコネクタにおいて、上記端子金具は、コネクタハウジング内に導入された電線の芯線部を囲繞するコの字形の囲繞部を含み、上記コネクタハウジングは、囲繞部内に囲繞された芯線部を加圧溶接用の第1の加圧溶接用工具に開放する第1の開口部、および上記囲繞部を、第1の加圧溶接用工具と協働して加圧溶接を施すための第2の加圧溶接用工具に開放する第2の開口部を含み、上記第1、第2の開口部は、それぞれ対応する加圧溶接用工具が囲繞部と芯線部とを加圧溶接できるように、コネクタハウジング内に各加圧溶接用工具を導入可能な大きさに設定されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3):
H01R 9/03
, H01R 43/02
, H01R 43/20
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