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J-GLOBAL ID:200903020728508244

4輪バギー車の車体フレーム構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 清光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998202384
Publication number (International publication number):2000033894
Application date: Jul. 16, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】車体フレームの組立を容易にする。【解決手段】車体フレームを前部小組体1と後部小組体2に分離し、それぞれを小組後、締結により組み立てる。前部小組体1は、メインフレーム3、フロントダウンフレーム4、ロアーフレーム5、センターフレーム6からなる略ループ状をなし、メインフレーム3の後端とセンターフレーム6の上端とをクロスパイプ38を介して溶接する。センターフレーム6の上部には上方へ延出するブラケット36を設け、その取付穴37へ後部小組体2を構成するシートレール40の前端に設けられた上部締結部43を締結する。センターフレーム6の下部にはステー35を設け、ここに左右のバックステー41の各前端に設けた下部締結部47を締結する。ステー35及びブラケット36が同一部材であるセンターフレーム6へ設けられているため、予め前部小組体1を溶接で小組しても、後部小組体2を締結する部分の寸法精度が狂わない。
Claim (excerpt):
前後各2輪づつを備え、後2輪が前端部を車体へ揺動自在に支持されたリヤスイングアームの後端部左右へ共通の車軸を介して支持されている形式の4輪バギー車に用いる車体フレームであって、エンジンを支持する車体フレーム前部と、シートを支持する車体フレーム後部を備え、これら車体フレーム前部と車体フレーム後部を予め別体でそれぞれ組立てた後、互いに締結して一体化するように構成された車体フレーム構造において、前記車体フレーム前部は、エンジンの上方を通って前後方向へ延びるメインフレームと、このメインフレームの後端部からエンジンの後方を通って下方へ延びるセンターフレームを備え、前記車体フレーム後部は、鞍乗り型シートを支持するために左右一対で設けられるシートレールを含み、このシートレールの各前端部に設けられた上部締結部と、その下方に設けられた下部締結部をそれぞれ左右一対で備え、このうち上部締結部はクロス部材で互いに連結されるとともに、左右の上部締結部と下部締結部はそれぞれ共通のセンターフレームへ締結されることを特徴とする4輪バギー車の車体フレーム構造。
IPC (2):
B62K 5/06 ,  B62K 11/04
FI (2):
B62K 5/06 ,  B62K 11/04 Z
F-Term (9):
3D011AK02 ,  3D011AK12 ,  3D011AK13 ,  3D011AK14 ,  3D011AK15 ,  3D011AK16 ,  3D011AK17 ,  3D011AL21 ,  3D011AL38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (24)
  • 特開平1-172090
  • 特開平1-168582
  • 特公平7-041861
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