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J-GLOBAL ID：200903020729052643
カラーディスプレイの駆動装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
稲本 義雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991353816
Publication number (International publication number)：1993168034
Application date： Dec. 18, 1991
Publication date： Jul. 02, 1993
Summary：
【要約】【目的】 ホワイトバランスを調整するための基準信号がディスプレイ上に常時再生されるという現象を阻止し、映像効果を妨げるという問題点を解消すること。【構成】 R,G,B端子に印加される原色駆動信号に対して基準レベル信号発生回路1からの基準信号が挿入されてホワイトバランス制御部4R,4G,4Bに供給される。ホワイトバランス制御部4R,4G,4Bにおいて、CRTのカソード電流IkのR,G,B比を一定に保つように構成したことで、色温度が補償される。この際、マイクロコンピュータ40より出力される指令信号により、アナログスイッチ41がディスプレイへの動作電源投入後の所定時間の範囲または間欠的に閉成して原色駆動信号に対して基準信号が挿入される。従って基準信号による映像がディスプレイ上に常時現れるという不都合が解消され、映像効果を妨げるという問題点が解消できる。
Claim (excerpt)：
原色駆動信号に対して基準レベル信号を挿入することにより、複合信号を生成する複合信号生成部と、前記複合信号生成部によって得られる複合信号を入力として、レベル制御信号によって複合信号のレベル制御を行なうホワイトバランス制御部と、前記ホワイトバランス制御部より得られるレベル制御された複合信号を入力とし、複合信号をカラーディスプレイに対して供給するドライブ部と、前記ドライブ部よりカラーディスプレイに対して供給する複合信号中の前記基準レベル信号の駆動入力情報を抽出し、駆動入力情報に基づいて前記ホワイトバランス制御部に対する前記レベル制御信号を生成する制御信号生成部とを具備し、前記複合信号生成部は、カラーディスプレイへの動作電源投入後の所定時間、または動作電源投入後に間欠的に、原色駆動信号に対して基準レベル信号を挿入するようにしたことを特徴とするカラーディスプレイの駆動装置。
Patent cited by the Patent：
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