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J-GLOBAL ID:200903020746693156

低い構造の熱分解法金属酸化物充填剤の製法及び高分子物質、ゴム、シーラント、コーキング材及び接着剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181614
Publication number (International publication number):1995165980
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 低い構造の熱分解法金属酸化物充填剤の製法に関する。【構成】 この方法は、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム又は酸化チタンから選択される熱分解法で製造された金属酸化物凝集物及び凝結体を乾燥磨砕工程に供し、その際、熱分解法により製造された金属酸化物を撹拌帯域中で力と接触させることを包含する。
Claim (excerpt):
二酸化ケイ素、酸化アルミニウム及び酸化チタンからなる群から選択された熱分解法で製造された金属酸化物凝集物及び凝結体を、乾燥磨砕工程に供し、その際、熱分解法で製造された金属酸化物を、撹拌帯域中で、次の条件により惹起された力と接触させる、低い構造の熱分解法金属酸化物充填剤を製造する方法において、力は、撹拌媒体層が次のものからなる群:ステンレス鋼、クロム鋼、炭素鋼、セラミック、酸化アルミニウム、炭化タングステン、炭化ジルコニウム、酸化ジルコニウム及びケイ酸ジルコニウムから選択される成分からなり、この際、金属酸化物凝集物及び凝結体が互いに自由に移動し、衝突し、かつ衝撃し、その際、媒体が長さの突出する延長部を有する回転軸によるか、又はローリングドラムにより一定に撹拌し、媒体直径が直径0.04〜1インチであり、かつ円形、球形又はシリンダー形であり、軸速度が100〜1500rpmであるか、又はローラードラム速度が30〜120rpmであり、その際、媒体が撹拌帯域の容量を全容量の1/4〜3/4の程度まで満たし、かつその際、帯域中での滞留時間を、金属酸化物が媒体層中に残留する時間の量によるか、又は媒体層を通過する数により制御するという条件により惹起され、定常状態が得られるまで、得られた生成物を評価し、かつその際、熱分解法金属酸化物の構造の低下は、圧縮の時間、凝集体/凝結体粒子に働く圧縮力の量及び圧縮の条件の関数であることを特徴とする、低い構造の熱分解法金属酸化物充填剤の製法。
IPC (4):
C08K 3/22 KAA ,  C08L101/00 ,  C09J 11/04 JAT ,  C09J201/00 JAR
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-296370
  • 特開平3-135453
  • 特公昭57-013578

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