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J-GLOBAL ID:200903020754357386

担持銀触媒を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992063255
Publication number (International publication number):1993192572
Application date: Jun. 16, 1983
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エチレンの酸化エチレンへの気相酸化に用いられる、大量のアルカリ金属を含有する銀触媒を提供する。【構成】 担体に銀化合物を溶液を含浸させ空気中で加熱することによって活性化させるエチレンの酸化エチレンへの気相酸化に適した担持銀触媒を製造する方法において、該触媒にナトリウム、セシウム、ルビジウムおよびカリウムより成る群から選択される少なくとも一つのアルカリ金属を0.05〜0.3グラム当量含ませて、活性化後の前記銀触媒の活性と選択性とを弱め、次いで実質的に不活性な雰囲気下で、活性と選択性が弱められているアルカリ金属含有触媒を再活性化させるのに十分な時間だけ少なくとも400°Cの温度で再加熱処理する、ことを特徴とするもの。
Claim (excerpt):
担体に銀化合物を溶液を含浸させ空気中で加熱することによって活性化させるエチレンの酸化エチレンへの気相酸化に適した担持銀触媒を製造する方法において、該触媒にナトリウム、セシウム、ルビジウムおよびカリウムより成る群から選択される少なくとも一つのアルカリ金属を0.05〜0.3グラム当量含ませて、活性化後の前記銀触媒の活性と選択性とを弱め、次いで実質的に不活性な雰囲気下で、活性と選択性が弱められているアルカリ金属含有触媒を再活性化させるのに十分な時間だけ少なくとも400°Cの温度で再加熱処理する、ことを特徴とする前記方法。
IPC (3):
B01J 23/66 ,  B01J 37/14 ,  C07D301/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-004443
  • 特開昭57-107240

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