Pat
J-GLOBAL ID:200903020756699098
核酸単離用カートリッジおよび核酸単離装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003002369
Publication number (International publication number):2004208654
Application date: Jan. 08, 2003
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
【課題】POC検査に適した簡便な核酸単離装置、すなわち、核酸を含有する材料から、効率よく、短時間に自動機械化可能な手段により核酸を単離するカートリッジ、およびカートリッジ内で核酸を単離する自動装置を提供する。【解決手段】核酸を含む試料から、核酸吸着物質に核酸を吸着させ、核酸吸着物質を洗浄し、吸着された核酸を溶出する一連の工程を、処理槽、廃液槽、集積槽を含む基底部材と、洗浄液、溶出液が、試薬ウェルピストンで封入された試薬ウェルを包含する頂上部材から構成され、頂上部材は基底部材に対して回転または並進が可能であるカートリッジ内の反応により、検体中の核酸を単離できる核酸単離用カートリッジと、そのカートリッジ内で核酸単離を行う核酸単離装置。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
核酸を含む試料から核酸を単離するための核酸単離用カートリッジであって、該カートリッジは、
(イ)核酸吸着材料が固定されている処理槽、
(ロ)処理槽に連通し、廃液を溜める廃液槽、および
(ハ)処理槽に連通し、単離された核酸を含む溶液を集める集積槽、
を包含する基底部材と、
(ニ)核酸吸着材料を洗浄する洗浄液および/または核酸吸着材料から核酸を溶出する溶出液が封入された少なくとも1つの試薬ウェルを包含する頂上部材と、から構成され、試薬ウェルの少なくとも1つは、試薬を核酸吸着材料に搬送するための試薬ウェルピストンを有しており、頂上部材は基底部材に対して回転または並進が可能であることを特徴とする核酸単離用カートリッジ。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024HA11
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC04
, 4B029HA06
, 4B029HA09
Return to Previous Page