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J-GLOBAL ID:200903020758231638
ビーム治療装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995038213
Publication number (International publication number):1996229145
Application date: Feb. 27, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】治療台を照射対象と共に位置制御して照射対象全体にビームを照射することにより、ビーム輸送系の構成を簡素化することにある。【構成】中性子、陽子、ヘリウム、アルゴン等の粒子をイオン化して加速する機能を有する粒子加速器1と、この粒子加速器1から出射された粒子ビームを照射対象まで誘導する機能を持つビーム輸送系2と、照射対象を設置するための治療台とを備えたビーム治療装置において、ビーム輸送系2を粒子ビームが水平方向から照射対象に照射可能に配置すると共に、治療台4を腰掛け可能な椅子形でビーム軸に対して直交する平面上を移動可能な構成とし、且つビームが照射対象全体に照射できるようにビーム輸送系最終段でのビーム軸上に照射対象を治療台毎にその位置を制御すると共に、照射対象の体内深度に合せて粒子加速器1での粒子の加速エネルギを制御する制御装置5に設ける。
Claim (excerpt):
中性子、陽子、ヘリウム、アルゴン等の粒子をイオン化して加速する機能を有する粒子加速器と、この粒子加速器から出射された粒子ビームを照射対象まで誘導する機能を持つビーム輸送系と、照射対象を設置するための治療台とを備えたビーム治療装置において、前記ビーム輸送系を粒子ビームが水平方向から照射対象に照射可能に配置すると共に、前記治療台を腰掛け可能な椅子形でビーム軸に対して直交する平面上を移動可能な構成とし、且つビームが照射対象全体に照射できるように前記ビーム輸送系最終段でのビーム軸上に照射対象を前記治療台毎にその位置を制御すると共に、照射対象の体内深度に合せて前記粒子加速器での粒子の加速エネルギを制御する制御手段を設けたことを特徴とするビーム治療装置。
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