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J-GLOBAL ID:200903020764364208

追記形光デイスクの最適記録パワ-検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991334479
Publication number (International publication number):1993143997
Application date: Nov. 25, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】光ディスク10への追記回数の減少や誤パワ-による追記を防止できる追記形光ディスクの最適記録パワ-検出方法を提供すること。【構成】光ディスク10のリ-ドインエリア12のスタ-ト時間情報Tsをもとにカウントエリア14をアクセスし、その追記回数情報で既に何回追記されているかを検出する第1工程と、第1工程の検出情報に対応したテストエリア16内のエリアにテスト信号を記録して再生し、この再生信号と基準信号との比較出力に基づいて最適記録パワ-を検出する第2工程と、この第2工程で検出した最適記録パワ-情報をカウントエリア14の対応するエリアに記録する第3工程とからなる方法において、第2工程の動作中にエラ-が発生した場合、第2工程のテスト信号を記録して再生するためのエリアを、従来の追記では記録を予定していない空きエリア22、24、26、28に置換して第2工程を再実行する。
Claim (excerpt):
光ディスクのアドレス情報が記録されたトラックに、スタ-ト時間情報が記録されたリ-ドインエリアと、追記の回数情報を記録するためのエリアが単位の追記期間毎に区分して設定されたカウントエリアと、パワ-レベルを複数段階に切り換えたテスト信号を記録するためのエリアが単位の追記期間毎に区分して設定されたテストエリアとを設け、前記リ-ドインエリアのスタ-ト時間情報をもとにして前記カウントエリアをアクセスし、その追記回数情報によって既に何回追記されているかを検出する第1工程と、前記第1工程で検出した情報をもとにして前記テストエリア内の対応するエリアに前記テスト信号を記録して再生し、この再生信号と基準信号との比較出力に基づいて最適記録パワ-を検出する第2工程と、この第2工程で検出した最適記録パワ-情報を前記カウントエリアの対応するエリアに記録する第3工程とからなる追記形光ディスクの最適記録パワ-検出方法において、前記第2工程の動作中にエラ-が発生したときに、前記第2工程におけるテスト信号を記録して再生するためのエリアを、前記カウントエリア、テストエリアまたはこれらのエリア以外のエリアに存在する設定外の空きエリアに置換して前記第2工程を再実行してなることを特徴とする追記形光ディスクの最適記録パワ-検出方法。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 20/18

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