Pat

J-GLOBAL ID：200903020767025749

エンジン始動制御方法及び装置

Inventor： 服部 賢一 ,  松原 佳弘
Applicant, Patent owner： 日本特殊陶業株式会社
Agent (1)： 菅原 正倫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995347718
Publication number (International publication number)：1997170543
Application date： Dec. 15, 1995
Publication date： Jun. 30, 1997
Summary：

【要約】【課題】 低温時のエンジン始動性を改善するために、クランキング時におけるプラグのくすぶりや燃料によるいわゆるかぶり現象を回避できるようにする。【解決手段】 クランキング開始時にはS1、S2に示すように、燃料供給停止、点火停止状態とし、S8においてクランキング回転数が設定回転数に達してはじめてS11及びS12で燃料供給・点火が開始される。また、S5でクランキング開始時からの経過時間を計測することにより、クランキング回転数がエンジン設定回転数に達しない状態でも、上記時間が経過すれば燃料供給等が開始される。なお、エンジン設定回転数はバッテリー電圧や冷却水温の高低により、これを変化させることもできる(S3、S4)。

Claim (excerpt)：

内燃機関であるエンジンにおいてエンジン冷却水の水温を検出するとともに、エンジン始動時のクランキング回転数を検出し、前記水温が設定値以下の低温である場合には、前記クランキング回転数が所定のレベルに達するまで、前記エンジンに対する燃料の供給を停止することを特徴とするエンジン始動制御方法。

IPC (5)：

F02P 15/00 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 ,  F02P 5/15

FI (5)：

F02P 15/00 F ,  F02D 41/04 330 P ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 45/00 312 S ,  F02P 5/15 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭62-203943
  
• 特開昭60-159350
  
• 特開昭53-049638
  
• 特開平1-142232