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J-GLOBAL ID:200903020769059985

電気機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997536908
Publication number (International publication number):1999506600
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】横磁束型機械において、永久磁石(12)がロータ(1)内で閉じた軟磁性のリング(13)に配置されている。軸方向に離して設けられかつ磁気的に互いに絶縁された2個のリング(13)が、横磁束型機械の各々の位相にために設けられている。さもなければ横方向に流れる主磁束が、もっぱら縦方向に、すなわち機械の周方向に流れる。永久的に励磁される回転する横磁束型機械のこの実施形は、技術水準の解決策と比べて、製作がかなり簡単になる。機械の位相の数は自由に選択可能である。3分岐型実施形は特に有利である。なぜなら、標準コンバータが使用可能であるからである。内側ロータと外側ロータが考えられる。外側ロータは非常に簡単な巻線技術を可能にする。ステータ磁束に影響を与えないロータ内の縦方向磁束は、磁気回路を短くし、軟磁性材料を節約する。永久磁石のための磁気継鉄は積層体として形成可能であり、電機子の反作用によって生じるロータの渦電流損を低減し、機械に対する磁気小板の装備を容易にする。
Claim (excerpt):
少なくとも1個のステータ(4)とロータ(1)とを備え、交替する極性を有する或る数の永久磁石(12)がロータ(1)にリング状に配置され、永久磁石が横磁束型機械のための励磁を行い、ステータ(4)が外周に、軟磁性材料からなる或る数のU字形の切断帯コア(11)を備え、各々のU字形の切断帯コア(11)の脚部が横磁束型機械の軸方向に並べて配置され、脚部がロータ(1)の永久磁石(12)に対して空隙によって半径方向に離隔して対向し、切断帯コア(11)がその脚部の間にコイル(10)を備え、横磁束型機械の位相を示している、横磁束型機械において、 横磁束型機械の位相のために、ロータ(1)の永久磁石(12)が互いに軸方向に離隔され互いに磁気的に絶縁された2個の軟磁性リング(13)上に配置され、各々の軟磁性リング(13)が貫通する磁気継鉄として形成され、この継鉄内で、横磁束型機械の主磁束が周方向に案内されていることを特徴とする横磁束型機械。
IPC (2):
H02K 21/22 ,  H02K 9/00
FI (2):
H02K 21/22 M ,  H02K 9/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-096145
  • 特開昭60-059966

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