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J-GLOBAL ID:200903020771742986

乾式砕砂製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219148
Publication number (International publication number):1995051591
Application date: Aug. 10, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 粉粒体の粒形精度を一層高めることができるとともに低動力で済む、かつ高水分の原料も粉砕することができる。【構成】 細破砕物を竪型ローラミル2に供給して粉砕する。竪型ローラミル2に供給された細破砕物は回転テーブルと粉砕ローラとの協働による圧縮・剪断作用により細かく粉砕されるとともに粉砕物は前記剪断作用により角が取られ粒形が一層改善される。粉砕された粉砕物は、回転テーブルの回転による遠心力により強制的に外方に排出されるため、流動性が低下することが無い。粉砕物は振動篩3へ送られ、篩下物と篩上物とに篩分けられる。篩上物は竪型ローラミル2に返送され、篩下物は空気分級機4に送られ、篩下物中から微粉が除去されて純度の高い砕砂となる。微粉が除かれた砕砂はさらに湿式分級機5による水洗によって、残留する微粉や付着の泥が取り除かれ、製品価値の高いものとなる。
Claim (excerpt):
原石を一次破砕し、次いで二次破砕した後、回転テーブルと該回転テーブル上の原石を加圧する複数個の粉砕ローラとからなる竪型ローラミルにより粉砕し、粉砕後の粉砕物を振動篩により篩分けし、篩上物を前記竪型ローラミルに戻し、篩下物を空気分級機により微粉と砕砂とに分級し、分級後の砕砂を湿式分級機により水洗するようにしたことを特徴とする乾式砕砂製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-163762
  • 特開昭60-209265

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